2014/05/05

このブログについて

15卒の大学生が自分の就活について記録しておこうと書きました。
そんなに際立って特徴のある就活生というわけではないので後輩の皆さんにとって有用な情報があるかわかりませんが、説明会に向かう電車の中でちらっと見て「へえこんなやつもいたんだ」程度に思ってもらえると嬉しいです。
あくまでいち就活生の視点から見て感じたことを書いているだけなので鵜呑みにせず必ず自分の目で確かめるようにしてください。

関東
1浪国立文系
留学なし
TOEIC未受験

セミナー・学内説明会・合同説明会はほとんど行かず

12月
特に何もしない

1月
説明会に少しずつ行く

2月
説明会に行く・5社分くらいESを書く

3月
この時点で同期たちは2ケタ以上ESを出していたのでさすがにヤバいと思い一念発起
プレエントリーを増やし、ESを書く、筆記試験を受けたり

4月
いくつか面接に呼ばれる
下旬に内々定もらって就活終了

2014/05/01

落ちた企業③

三井倉庫

ESを提出し、Webテスト(GABだった気がするけど違うかもしれない)を受ける
説明会で筆記試験を同時に実施するらしいが、これが地味に難しいらしく説明会に行かずにWebテスト受けた方が絶対簡単だと思う
これが選考にどういう差となって表れるのかはよくわからない

その後若手社員との懇談会に呼ばれる人にはメールが来る
おそらくリク面だろう

懇親会に呼ばれなくてもそのうち一次面接に来いとのメールが来る
面接を待っている間に他の就活生と話したが、みんな懇親会には呼ばれていないらしい
どういう基準なのか全くわからない
懇親会に出ても一次面接に呼ばれる人と呼ばれない人がいると聞いたが真偽はわからない

一次面接はかなり年次の高い社員3人と学生3人の集団面接
面接に先立って提出した要約書(趣味とか特技など一般的な質問。OB訪問の有無に関する欄もあった)なるものをもとに質問される
これ役員じゃないの?ってくらい年次の高い社員さんたちで、圧迫面接だという声もあったが終始穏やかで質問もごく平凡なものだったので圧迫ではないと思う
ただ反応が薄い・口はほほ笑んでいても目は笑っていないなど怖いと思う就活生がいても別におかしいとは思わない

ここは比較的すぐに非通知で次の面接に呼ばれるらしい
よって連絡がない場合はサイレントお祈り


住友倉庫

説明会会場でついでに筆記試験も受けられる
これがまたとんでもない難しさ
他のところでもよくある数学や英語に加えて漢字・時事・公民・歴史などの常識問題も多く要求される
2,3日後にお祈りメールゲットだぜ

落ちた企業②

日立物流

ESはない
筆記試験という名目のWebテスト(GAB)を受ける
それに通ると一次面接に呼ばれる

一次は履歴書持参、学生2対人事1の集団面接
履歴書の内容から質問される

ほどなくしてお祈りメール

落ちた企業①

ブリヂズトン

説明会がしっかり準備されていてとても好印象だった
信越化学の説明会の後化学・素材系は敬遠していたがここだけはとりあえず受けることにした

ESに通るとテストセンターを受けるように言われる
ボーダーは知らないが、とりあえずテスセンは受かった
その後本社での一次面接に呼ばれる

京橋駅から行けばよかったのかもしれないが、本社の入っているビルは東京駅からかなり遠いので時間に相当余裕を持って行った方がいい
近くまで行ける地下道もないので地上を歩くしかなく、雨なんか降ってたらスーツやカバンびしょぬれで死ぬ

1次は若い社員との1対1
持参した履歴書からいろいろ質問される
学生時代頑張ったことなどかなり根掘り葉掘り聞かれる
嘘をつくのは難しいかもしれない

1週間後にお祈りメール
ちなみに3次募集で出した

選考をブッチした企業

三井住友銀行(転勤有の総合職)

全く金融志望ではないがOBつながりで緑メガを受けることに
リクルーター制らしい
ESは提出させるが、読まずに大学名で通してるとしか思えない
「○○様にはぜひ4月上旬の選考にお越しいただきたい」みたいな内容のES通過メールが来るが、来ない人もいるらしい
その4月上旬どころか3月上旬なのに、ES通過メール来る来ないに関わらず大学の先輩である社員と話さないかと電話(非通知)がかかって呼び出される
緑メガはこれをPrivate Session(以下PS)と称している
大学OBによるリク面で、この時点で面接は始まっている
マイページから参加票を印刷するように言われ、見つからなくて焦るがPS前日にアップされることもざららしいので気にしなくていい

大手町のパルビルに呼び出される
時間になると社員が待合スペースにやってきて名前を呼んでくる
広いフロアを仕切りでたくさんの小さいブースに仕切り分けているが、その1つに案内される
かなり若い社員(1年目とか)と1対1で話す
終始なごやか
15分だか30分だか忘れたが一定時間経つと別の若い社員がやってきて今度はその人と面談

これがPSの流れだが、ここからが問題だった
地域や人によるのかもしれないが、面談の終わりに直接次回のPSの約束を取り付ける場合、後日非通知の電話で取り付ける場合(翌日に来たという人もいれば1週間以上空くこともあるらしい)、次のPSの案内自体されない場合がある

伝える手段はともかく、次回の案内の有無は2人のリクルーターとの面談によって判断されているのはほぼ確実
一般的にはPSに呼ばれる回数が多ければ多いほど期待が持てるといわれる
出てくる社員は次第に年次の高い人になっていく

その後メールで筆記試験を受けに来てくれとの連絡をもらったが、6回や7回PSに呼ばれた人は筆記試験の連絡ではなく「4/1に来てくれ」という趣旨の案内が来るらしい
要するに有望な就活生を囲い込んで4月1日に他の企業に行かないように囲い込んでいる
そしてPSが1回や2回程度で連絡がなくなり、4月4、5日あたりの筆記試験に呼ばれるのは既に落とすと決めた学生なんだろうと疑心暗鬼になる

選考の不透明さと不誠実さに嫌気がさしていたし、そもそも金融志望ではないので筆記試験()をブッチして緑メガとお別れすることにした

説明会に行ったがエントリーしなかった企業

信越化学(総合職)

八重洲の狭い貸し会議室での説明会
広告ではなく技術開発に力を入れる企業が自社ビルなどに会社説明会を開けるようなスペースを持っていないのは全くおかしいことではないが、個人的にこの点が気に入らなかった
社員の話からかなりの激務であることがよくわかり、敬遠した
当時は多くの化学・素材業界にプレエントリーしていたが、理系研究者が開発したものを売り込む文系総合職としての自分の姿を想像して疑問を抱くようになり、結局ほとんどの会社でESを出さないことになった
信越化学を含め化学・素材メーカー自体はどれも立派な企業だと思います

商工中金

ES締切がかなり先でゆったり構えていたら同期たちとの会話でリクルーター面談という名の面接がずいぶん先のステップまで進んでいたことを知り、リクルーターの接触がなかった身としてバカバカしくなった
人にもよるだろうが、1月に電話(非通知ではない・出られなかった場合は留守電が入るという)がかかってきて2月下旬時点で3次面接まで進んでいたりする
ESを出さなくてもプレエントリーだけで電話はかかってくる
リクルーター面談の中で早くES出そうと催促されるそうだ